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フラットプラグレジン1000の原理

フラットプラグレジン1000フラットプラグレジン1000を施工したコンクリートは、表面強度を向上させるだけではなく、緻密な結晶構造を形成し、これが下地の水分蒸発を防止することで、各種の機能を発揮します。

フラットプラグレジン1000は水中養生の代替品

セメントが本来の強度を発現するには、適切な水和反応が行われる必要があります。水和反応が行われることでセメント化合物が硬化し、強度があるコンクリートが完成します。この水和反応に絶対不可欠な存在が水分です。特に土間コンクリート(コンクリート床を作るためのコンクリート)は、体積に対して表面積が極端に大きくなるため、急激な水分の蒸発が発生します。特に屋外で夏季の炎天下に行われる土間コンクリート打設は、コンクリートを急速乾燥させているようなものとも言えるでしょう。そのために乾燥収縮が生じて激しいひび割れが発生するなどの弊害が発生します。

逆に考えれば、良質なコンクリートに育て上げるためには水分が蒸発しない環境を保つことが不可欠とも言えます。理想を言えば水中に閉じ込めてしまう「水中養生」です。しかし実験室レベルでは簡単に行える水中養生ですが、実際の施工現場で行うことは事実上不可能です。そこで、フラットプラグレジン1000の各種工法が活きてくるのです。

principles下地コンクリートの上にフラットプラグレジン1000ペーストを施工すると、フラットプラグレジン1000ペーストが固化する過程でフラットプラグレジンレジンとフラットプラグレジンパウダーによる微細な構造を形成します。さらに下地コンクリートとフラットプラグレジン1000ペーストの境界面において、下地コンクリート中の水分及びセメント成分とさらに反応し、微細な結晶構造を形成します。
このフラットプラグレジン1000ペーストの微細な構造が各種の機能を発現します。

① 早強性・耐久性

フラットプラグレジン1000自体が早強性を有しているため、施工翌日・翌々日には塗り床などの次工程に進むことが可能です。そのうえ塗り床時のトラブルも防ぎます。*1 また高い表面強度と微細な構造形成に伴い、耐摩耗性を高め、フォークリフトの走行等激しい使用環境でも耐えうる下地を形成します。

② 遮水性・ブリスタリング防止

フラットプラグレジン1000ペースト及び境界面の結晶構造が、いわば「フタ」の役割を担い、下地コンクリートからの水分蒸発を防ぎます。前述の通り、水分の蒸発が防がれ、下地コンクリート内に水分が保持されます。これが時間をかけてゆっくりとセメント成分と反応を進め、コンクリートとしてより強度を発現していきます。
また、塗り床施工時に想定されるトラブルとしてブリスタリング(表面の膨れ)があります。これは下地コンクリート及びモルタルの養生不足が原因で発生します。躯体内の水分が蒸発し、それが塗床材と下地の境界面に溜まり、膨れを引き起こします。
フラットプラグレジン1000を施工することで、下地のコンクリートが若材令時もしくは水分を多く含んだ下地でも水分の蒸発・浸水をフラットプラグレジン1000の層が防ぎます。*1

*1 散布工法では早強性の担保は困難です。

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